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Netflixやアマゾンプライムビデオなどの動画を楽しむために、最適なタブレットをお探しの方は多いと思います。
しかしタブレットの選び方はスマートフォンとは異なり、聞き慣れない用語が出てくるため、何が必要か理解するのが難しいかもしれません。
しかし、安心してください。
Netflixを高画質で楽しむためには、Widevine L1のサポートを備えたタブレットを選ぶことが大切です。
Netflixは、WidevineをNetflixの再生品質画面でL1サポートを確認するだけで、高画質な再生がスムーズに行えることを保証しています。
この記事では、Netflixの高画質再生をサポートするWidevine L1搭載の、10〜11インチのタブレット6選をご紹介します。
この記事を読むことで、余計な機能に惑わされず、予算とニーズに合ったタブレットを選ぶ手助けができるでしょう。
Netflixやアマゾンプライムビデオを高画質で楽しむための第一歩として、ぜひ参考にしてください。
予算からタブレット選びをしたい方
実売1~2万円の機種を購入して性能比較しましたので参考にしてください。
»【2024年版】実売2万円以下のタブレット7選!
Widevineなんて初めて聞いたかも
わからなくても高画質再生ができる機種だけ紹介するから大丈夫
タブレット選びのポイント
ここでは動画視聴をより楽しむのに必要な機能を紹介します。
簡単に解説しますので機種選びに役立ててください。
画面サイズの重要性
今回紹介する10~11インチのサイズは1番機種数が多いサイズになります。
他には8インチくらいのものや、12インチを超えるサイズのものもあります。
小さいサイズは持ち運びしやすく大きいサイズは迫力のある映像を楽しめます。
携帯性 | 重量 | 映像の迫力 | |
8インチ | |||
10インチ | |||
12インチ以上 |
バッテリー寿命の考慮
バッテリーの容量は各メーカーが公表していることが多いです。
実仕様時間は容量と比例しないことがあるので、調べてある記事が見つかるならいいのですが、見つからない場合は公表している容量を目安にしましょう。
パフォーマンスとストレージ
パフォーマンスはSoC(CPU+GPU)というチップの性能で大半がきまり、ベンチマークソフトで計測されたスコア(数値)で比較されることが多いです。
動画視聴は重たくない作業なのでスコアを気にしすぎなくても大丈夫です。
ストレージは動画をダウンロードするかしないかで必要な容量が変わってきます。
ストレージが大きくなれば機種の価格は上がるのでダウンロードしないのなら大きな容量は必要ありません。
オーディオ品質の重要性
あまりにもひどいと安物のラジオのような音のものがあるので、4スピーカーのものを選ぶと失敗しにくいです。
いい音質、悪い音質などいろいろありますが、4スピーカーのものなら音割れをしにくく大きな不満がないものが多いのでオススメしています。
エントリーモデルの2スピーカーは音質が悪いのが多い印象
Netflixの高画質再生にはWidevine L1が必要
Netflixで高画質再生できる機種選びで大切なのは、Netflixのアプリの再生品質画面のWidevineの項目がL1になっている必要があります。
DRM infoというアプリでもWidevineは調べられますが、DRM infoでL1となっていてもNetflixの再生品質画面ではL3の機種もあるので気をつけましょう。
Netflix | アマゾン プライムビデオ | YouTube | |
Widevine L1 (Netflix再生品質) | 高画質再生 (HD再生) | 高画質再生 (HD再生) | 高画質再生 (HD再生) |
Widevine L1 (DRM infoのみ) | 低画質再生 (SD再生) | 高画質再生 (HD再生) | 高画質再生 (HD再生) |
Widevine L3 | 低画質再生 (SD再生) | 低画質再生 (SD再生) | 高画質再生 (HD再生) |
YouTubeは常に高画質なんだね
Widevineというものがなにか知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
››【初心者向け】Widevineを簡単に解説!
外出先にもタブレットを!おすすめのモバイルルーター
外出先でもタブレットを使いたい方は、私が実際に使っている楽天モバイルのWi-Fiルーターがおすすめです。
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おすすめモバイルルーターをまとめた
»おすすめのモバイルルーター5選
旧型のRakuten WiFi Pocket 2Cの実機レビュー記事
»Rakuten WiFi Pocket 2C レビュー
悩んでいるならこちらがオススメ
今回のオススメする6機種の中で特にオススメの機種を2機種ピックアップしました。
これを選べば大丈夫!という機種を実際に使った経験をもとに、独断と偏見で選出しました。
迷ったら参考にしてください。
Xiaomi pad6
私が特にオススメしているのは価格が高めですがXiaomi pad6です。
動画視聴だけで考えるとオーバースペックですがブラウジング、重すぎないゲームのほとんどをこなせます。
非常に満足度が高く、愛機になった機種になります。
レビュー記事はこちら
››【Xiaomi Xiaomi Pad6 実機レビュー】スペックと実際の使用感を徹底解説!
Redmi pad SE
Xiaomiから発売されたエントリーモデルです。
動画視聴やブラウジングなら十分なスペックになっています。
ベンチマークの数値以上に快適に動くので、予算をおさえたいならオススメです。
レビュー記事はこちら
››【Xiaomi Redmi pad SE 実機レビュー】スペックと実際の使用感を徹底解説!
Netflixの高画質再生ができるタブレット6選
比較機種一覧表
商品名 | Xiaomi Pad6 | Redmi pad SE | Fire HD 10 | Galaxy Tab A9+ | Xiaomi pad5 | Redmi pad |
メーカー | Xiaomi | Xiaomi | Amazon | Samsung | Xiaomi | Xiaomi |
ディスプレイ | 11インチ 1800×2880 | 11インチ 1200×1920 | 10.1インチ 1920 x 1200 | 11インチ 1200 x 1920 | 11インチ 1600×2560 | 10.61インチ 1200×2000 |
SoC | Snapdragon™ 870 | Snapdragon™ 680 | MT8186 | Snapdragon™ 695 | Snapdragon™ 860 | MediaTek Helio G99 |
メモリ ストレージ | 6GB/8GB 128GB | 4GB/6GB 128GB | 3GB 32/64GB | 4GB 64GB | 6 GB 128GB/256GB | 3G/4G/6G 64GB/128GB |
SDカード | 非対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 非対応 | 対応 |
ネットワーク | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
スピーカー | クアッド (4つ) | クアッド (4つ) | デュアル (2つ) | クアッド (4つ) | クアッド (4つ) | クアッド (4つ) |
インターフェイス その他 | USB-C リフレッシュレート:144 Hz LPDDR5 RAM + UFS 3.1 ストレージ Bluetooth 5.2 USB3.2 Gen1 顔認証 Dolby Atmos® 33W急速充電 | USB-C Bluetooth 5.0 LPDDR4X RAM + UFS 2.2 ストレージ Dolby Atmos® 90 Hz のリフレッシュレート | Dolby Atmos USB 2.0 イヤホンジャック | USB 2.0 イヤホンジャック リフレッシュレート90Hz 顔認証 Bluetooth v5.1 Dolby Atmos | USB-C リフレッシュレート:120 Hz LPDDR4X RAM + UFS 3.1 ストレージ Bluetooth 5.0 顔認証 Dolby Atmos® 22.5W高速充電器付属 | USB-C 18 W 高速充電 Bluetooth 5.3 LPDDR4X RAM + UFS 2.2 ストレージ Dolby Atmos® 90 Hz のリフレッシュレート |
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Xiaomi pad6
メリット
- 普段使いでは十分すぎる性能
- 144Hzのリフレッシュレートでスクロールが常になめらか
- 快適装備のほとんどが採用されている
デメリット
- Netflixの高画質再生のことだけ考えたら価格が高め
- 発熱が気になる
特徴
ハイミドルの価格と性能にハイエンド同等の付加機能が多数あります。
Netflixなどの動画視聴だけならオーバースペックですが、他の用途にも使うかもしれないなら性能に余裕のあるXiaomi pad6はオススメです。
レビュー記事はこちら
››【Xiaomi Xiaomi Pad6 実機レビュー】スペックと実際の使用感を徹底解説!
Redmi pad SE
メリット
- メモリが4GBあるので同価格帯のRedmipad(3GB版)より安定した動き
- Xiaomipad6などと同じ画面比率なので電子書籍で画面の黒縁が少ない
- リフレッシュレート90Hz
デメリット
- リフレッシュレート90HzにChromeなど対応していないものが多い
- ブラウジングも十分できるがエントリーモデルなりの動き
特徴
90Hzのリフレッシュレートは対応アプリがやや少ないなどの制限がありますが、Netflixの高画質再生だけではなくブラウジングも十分できる性能になっています。
初めての動画視聴用のタブレットにオススメしたい性能と価格になっています。
レビュー記事はこちら
››【Xiaomi Redmi pad SE 実機レビュー】スペックと実際の使用感を徹底解説!
第13世代 Fire HD 10(2023年版)
メリット
- ブラウジングなど全体的に動きが軽い
- セールが頻繁にある
- SDカードが使用できる
デメリット
- ストレージが小さい
特徴
セールが頻繁にあり、お得に購入する機会が多い製品です。
低価格ながらスペック以上に軽快なブラウジングや電子書籍、動画視聴を楽しめる機種になります。
ストレージ容量は少なく感じますが、最大1TのSDカードが使用できるのである程度解決できています。
レビュー記事はこちら
››【第13世代 Fire HD 10 実機レビュー】スペックと実際の使用感を徹底解説!
Galaxy Tab A9+
メリット
- 音質バランスがいい
- リフレッシュレート90Hz
デメリット
- ストレージが小さい
- メモリが少ない
- 通知表示画面で輝度調整ができない
特徴
SamsungのGalaxy Tab A9+は、11インチのディスプレイとSoCにSnapdragon695を採用したミドルレンジのタブレットになります。
リフレッシュレートが90Hzなのでブラウジングや電子書籍のページ移動などの操作が非常にスムーズで快適です。
一方で、メモリと内蔵ストレージの容量はやや少なめ。
特にストレージ容量に関しては、アプリのインストールに制限が生じる可能性があります。
レビュー記事はこちら
››【Samsung Galaxy Tab A9+ 実機レビュー】スペックと実際の使用感を徹底解説!
Xiaomi pad5
メリット
- 普段使いでもたつきを感じない
- 120Hzのリフレッシュレートでスクロールが常になめらか
- 快適装備のほとんどが採用されている
- 中古の価格がお手頃で玉数が豊富
デメリット
- Xiaomipad6よりサポートが早く終る可能性がある
特徴
Xiaomi pad6とほぼ変わらない快適性能になっています。
しかし新品で買うとXiaomi pad6とあまり価格差がないので、中古で探すことをオススメする機種です。
メルカリやイオシスでかなり値下がりしてきましたので、さらにオススメしやすい機種になってきました。
レビュー記事はこちら
››【Xiaomi Xiaomi Pad5 実機レビュー】スペックと実際の使用感を徹底解説!
Redmi pad
メリット
- グローバル版ならメモリ6GBモデルもある(ROM焼きモデルには注意)
- 4GBモデルならエントリーモデルとハイミドルの間の性能でちょうどいい快適性能
- リフレッシュレート90Hz
デメリット
- RedmipadSEの登場により、3GBモデルを選ぶ意味がなくなった
- メモリ3GBはやはりメモリ不足になりやすい
特徴
3GBではメモリ不足にはなりやすいので、4GB以上のモデルをオススメします。
それならHelio G99の性能を引き出せます。
4GB版かグローバル版の6GB版ならRedmi pad SE(4GB版)とXiaomi pad6の間の価格帯になり、性能的にRedmi pad SEだとちょっと物足りない人にオススメです。
レビュー記事はこちら
››【Xiaomi Redmi Pad 実機レビュー】スペックと実際の使用感を徹底解説!
タブレットの予算とニーズを考える
Netflixの高画質再生が可能な機種に限定すると、価格差がわりとあります。
悩んだときは、自分がタブレットに求めていることをはっきりさせるといいでしょう。
- Netflixなどの動画視聴で不満がない性能なら価格はおさえたい。
- 動画視聴やブラウジング、ちょっとしたゲームも快適に動いてほしい。
- または動画視聴だけではなく他のことにも使うかもしれないから性能に余裕がほしい。
- ゲームや動画視聴、動画編集や画像加工など、いろいろなことにタブレットを活用したい。
このように目的で決めると失敗しにくいです。
私の個人的なオススメはXiaomi pad6。
Xiaomi pad6を選んでおけば重たいゲーム以外は快適、動画視聴だけではなくブラウジングや他のアプリを使うことがあるので、余裕のある性能がほしいからです。
決め方の参考にしてください。
必要十分より少し余裕がほしい性格なのです。
Xiaomi pad5も余裕があっていいね
まとめ
Netflixを楽しむためにはタブレットの選び方は重要です。
スマートフォンでは気にしなかったWidevineのことを考える必要があり、機種選びは複雑になりがちですが、大切なのは自分がタブレットにNetflix以外では何を求めているかを明確にして機種選びをすることです。
まず今回紹介した10〜11インチのタブレットは1番主流となっているサイズになります。
SoC(CPU+GPU)とストレージについても注意が必要ですが、動画視聴のことを考えるなら高性能なモデルでなくても十分になります。
Netflixの高画質再生を実現するためには、Widevine L1のサポートが不可欠です。
この重要なポイントを押さえ、機種選びを行いましょう。
今回のオススメ機種を参考にしてもらえれば各機種の特徴を簡単に比較できるので活用してください。
特にオススメの機種として、ハイミドルのXiaomi pad6やエントリーモデルのRedmi pad SEがあります。
これらの機種は、価格と性能のバランスが優れており、動画視聴からブラウジング、Xiaomi pad6は軽いゲームまでの幅広い用途に対応します。
最終的にNetflixなどの動画配信サービスを高画質で楽しむため、この記事で紹介したタブレット選びのポイントを参考にして、自分の予算と目的に合ったタブレットを選んでください。
理想的なタブレットを見つける一助となれば幸いです。
他のまとめ記事も参考にしてタブレット選びを楽しいものにしてください。
»【2024年版】実売2万円以下のタブレット7選!実機比較でオススメが見つかる
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