PR
- 安いタブレットが普段使いできるのか知りたい
- 性能の違いがわからない
- 予算内で自分に合ったタブレットを探している
最近は2万円以下で購入できる手頃なタブレットが増えてきている反面、どの機種がいいのかわかりにくい状態になっています。
お手頃価格ながらも動画視聴やブラウジング、電子書籍などの使い方なら十分に使えるモデルばかりです。
この記事では1万~2万円で買えるタブレットをいろいろ購入して、初めての人にもわかりやすくそれぞれのタブレットについて詳しく解説します。
タブレットは自分の使い方に合わせて選ぶようにすることが大切です。
この記事を読めば最適なタブレットの選び方がわかり、自分の使い方に合ったタブレットか判断できるようになります。
性能比較表|実売2万円以下のタブレット7選
メーカー 機種名 | 本体サイズ(mm) 重量 | 画面サイズ 解像度 | SoC | メモリ ストレージ | SDカード | バッテリー | OS | カメラ | モバイル ネットワーク | Wi-Fi | Widevine | GPS | インターフェイス | その他 | Amazon 取り扱い開始日 | Amazon 販売ページ |
Amazon Fire HD 10 | 246mm x 164.8mm x 8.6mm 434g | 10.1インチ 1920×1200 | MT8186 | 3GB 32/64GB | 1TBまで | 最大13時間使用可能 | Fire OS | リア 5MP フロント 5MP | 非対応 | 802.11a/b/g/n/ac (Wi-Fi 6非対応) | Widevine L1 (Netflix L1) | Wi-Fi経由 | USB-C(2.0) イヤホンジャック | Alexa対応 | 不明 | 詳細を見る |
ALLDOCUBE iPlay 50 Pro NFE | 248mm x 158mm x 8.4mm 466g | 10.36インチ 2000×1200 | Helio G99 (MT6789) | 8GB 128GB | 2TBまで | 6000mAh | Android 13 | リア 8MP フロント 5MP | 4G LTE | 802.11a/b/g/n/ac | Widevine L1 (Netflix L1) | GPS, Beidou, Galileo, Glonass | USB-C イヤホンジャック | OTG対応 指紋認証 顔認証非対応 | 2023/8/8 | 詳細を見る |
DOOGEE T10 Plus | 246mm x 162mm x 7.0mm 515g | 10.51インチ 2K 1920×1200 | Unisoc T606 | 20GB (8+12GB) 256GB | 1TBまで | 8250mAh | Android 13 | リア 13MP フロント 8MP | 4G LTE | 802.11a/b/g/n/ac | Widevine L1 (Netflix L3) | 不明 | USB-C イヤホンジャック | 18W急速充電対応 TÜV Rheinland認証 | 2024/5/31 | 詳細を見る |
ODEA ODEA A10 | 242mm x 161mm x 9.0mm 515g | 10.1インチ 1280×800 | Unisoc T606 | 4GB 128GB | 1TBまで | 6000mAh | Android 14 | リア 5MP フロント 2MP | 非対応 | 802.11a/b/g/n/ac | Widevine L1 (Netflix L1) | 非対応 | USB-C イヤホンジャック | 顔認証ロック解除 スピーカー内蔵 | 2024/5/16 | 詳細を見る |
Alphawolf Alphawolf LPad1 | 246.1mm x 162.8mm x 10.2mm 500g | 10.1インチ 1920×1200 | Unisoc T606 | 8GB (4GB+4GB) 128GB | 2TBまで | 5500mAh | Android 14 | リア 8MP フロント 5MP | 非対応 | 802.11a/b/g/n/ac | Widevine L1 (Netflix L1) | GPS, Beidou, Galileo, Glonass | USB-C イヤホンジャック | 顔認証ロック解除 デュアルスピーカー | 2024/8/8 | 詳細を見る |
Headwolf WPad5 | 246mm x 162mm x 10mm 500g | 10.1インチ 1920×1200 | Unisoc T606 | 8GB (4GB+4GB) 128GB | 2TBまで | 5500mAh | Android 14 | リア 8MP フロント 5MP | 非対応 | 802.11a/b/g/n/ac | Widevine L1 (Netflix L1) | GPS, Beidou, Galileo, Glonass | USB-C イヤホンジャック | 顔認証ロック解除 デュアルスピーカー | 2024/1/20 | 詳細を見る |
Fivahiva FF-P30 | 245mm x 160mm x 9.0mm | 10.1インチ 1280×800 | Allwinner A523 | 12GB(4GB+8GB) 128GB | 1TBまで | 10000mAh | Android 14 | リア 8MP フロント 2MP | 非対応 | 802.11a/b/g/n/ac (Wi-Fi 6対応) | Widevine L3 | GPS, Beidou, Galileo, Glonass | USB-C | デュアルスピーカー | 2024/7/1 | 詳細を見る |
やりたいことからの選び方
- ブラウジング重視の選び方
- 動画視聴重視の選び方
- 電子書籍重視の選び方
2万円以下の機種では自分のやりたいことを決めて機種選びをすると失敗が少なくなります。
簡単に解説していきますので機種選びの参考にしてください。
ブラウジング重視の選び方
ブラウジングで大切なのは表示や操作でもたつかないことです。
SoCの性能と比例しますので、できるかぎり高性能のものを選びましょう。
2万円以下のタブレットの解像度は大きく分けて1920×1200と1280×800の機種がありますが、1920×1200の機種のほうが文字が鮮明になるのでオススメです。
今回の比較でブラウジング重視にオススメは操作面とスペック面からALLDOCUBE iPlay 50 Pro NFEが快適。
次点でAmazon Fire HD 10の動きが軽く快適と感じました。
解像度は数字が大きいほど細かい表示が可能になります。
動画視聴重視の選び方
動画配信サービス | Netflix | Amazon Prime Video | YouTube |
Widevine L1 (Netflix再生品質) | 高画質再生 (HD再生) | 高画質再生 (HD再生) | 高画質再生 (HD再生) |
Widevine L1 (DRM infoのみ) | 低画質再生 (SD再生) | 高画質再生 (HD再生) | 高画質再生 (HD再生) |
Widevine L2 | 低画質再生 (SD再生) | 低画質再生 (SD再生) | 高画質再生 (HD再生) |
Widevine L3 | 低画質再生 (SD再生) | 低画質再生 (SD再生) | 高画質再生 (HD再生) |
高画質再生にはWidevine L1が必要になります。
機種説明でWidevine L1でもNetflixではWidevine L3の機種もあるので、よく確認するかきちんと確認しているレビューを参考にするといいでしょう。
2万円以下のタブレットの解像度は大きく分けて1920×1200と1280×800の機種がありますが、1920×1080以上なら1080pの高画質再生できます。
動画視聴を重視するなら画面解像度とWidevine L1をであることが大切です。
今回の機種は全て実機確認していますので機種紹介の一覧表を参考にしてください。
Widevineについて詳しくは、こちらの記事で解説しています。
»Widevineの基本を簡単に解説!デジタルコンテンツ保護技術の全て
YouTubeだけしか見ないならWidevineはL3でも高画質再生できるよ。
Widevineは動画重視したいなら重要だね。
電子書籍重視の選び方
SoCの性能の違いでページのスクロールや画面回転などのスムーズさに違いがありますが、電子書籍は軽いアプリなので十分快適によむことができます。。
しかし1番大切なのは解像度。
解像度が高い方が文字がくっきりとして読みやすくなるので、電子書籍を重視したいなら解像度が高い1920×1200くらいあるタブレットを選ぶといいでしょう。
オススメの電子書籍サービス10選はこちらで紹介しています。
»おすすめマンガ電子書籍アプリ10選!自分にあったサービスの見つけ方
性能からの選び方
- 画面解像度
- 動画を高画質再生するためのWidevine L1
- SoCの性能
- メモリ+ストレージ容量
2万円以下のタブレットでは、全ての性能が高水準になることは少ないです。
そのため、自分が一番よく使う機能(例えば、動画視聴、ウェブブラウジング、電子書籍など)に特化した性能を持つ端末を選ぶことが重要になります。
画面解像度
2万円以下のタブレットには、解像度が1920×1200と1280×800の2種類が多くあります。
1920×1080のFHD(1080p)での高画質再生を楽しみたい場合は、1920×1080以上のモデルを選びましょう。
1280×800は720pに対応していますが、大きな画面のタブレットで全画面表示すると画質が少し粗く感じることがあります。
動画を高画質再生するためのWidevine L1
動画配信サービス | Netflix | Amazon Prime Video | YouTube |
Widevine L1 (Netflix再生品質) | 高画質再生 (HD再生) | 高画質再生 (HD再生) | 高画質再生 (HD再生) |
Widevine L1 (DRM infoのみ) | 低画質再生 (SD再生) | 高画質再生 (HD再生) | 高画質再生 (HD再生) |
Widevine L2 | 低画質再生 (SD再生) | 低画質再生 (SD再生) | 高画質再生 (HD再生) |
Widevine L3 | 低画質再生 (SD再生) | 低画質再生 (SD再生) | 高画質再生 (HD再生) |
Netflixで高画質再生するには、Netflixアプリの再生品質画面で「Widevine L1」と表示されている必要があります。
DRM infoというアプリでL1と表示されても、NetflixではL3になる機種があるので注意しましょう。
一方、プライムビデオやDisney+はDRM infoでL1なら高画質再生が可能です。
YouTubeはL3でも高画質再生ができます。
Widevineについて詳しくは、こちらの記事で解説しています。
»Widevineの基本を簡単に解説!デジタルコンテンツ保護技術の全て
SoCの性能
SoCの性能はタブレットの動作に直結します。
2万円以下ではエントリークラスのSoCが使われるため、Webブラウジングや動画視聴など自分の使いたい機能が問題なく動作するかが重要です。
今回の2万円以下という価格帯でも、SoCは何種類もありますので参考にしてください。
SoCについて詳しくは、こちらの記事で解説しています。
»SoCとは?タブレットとスマートフォンの性能を支えるチップを解説!
メモリ+ストレージ容量
メモリは多いほど快適ですが、最近の商品紹介には物理メモリと仮想メモリの合計が記載されていることがあるので、物理メモリの数値を確認しましょう。
基本的な使用には、4GB以上の物理メモリがあればWebブラウジングや電子書籍のアプリの利用は問題なく行えます。
仮想メモリについて詳しくは、こちらの記事で解説しています。
»仮想メモリとは?メリットやデメリットも簡単に解説
オススメの実売2万円以下のタブレット7選
メーカー 機種名 | ブラウジング | 動画視聴 | 電子書籍 | 画面サイズ 解像度 | SoC | メモリ ストレージ | Widevine (Netflix) | 購入金額 (2024/9) | 評価平均点 |
Amazon Fire HD 10 | スペック以上に快適。解像度は十分だがChromeやEdgeが使えないことが弱点。 | Netflixやアマプラを1080pの高画質再生可能。YouTubeはアプリが非正規の可能性がある。 | Kindleを使っているなら問題なし。楽天KOBOなどはないので要確認。 | 10.1インチ 1920×1200 | MT8186 | 3GB 32/64GB | Widevine L1 (Netflix L1) | 14,900円 | (4.0 / 5.0) 詳細を見る |
ALLDOCUBE iPlay 50 Pro NFE | SoCの性能が高いので快適。画面解像度も十分で見やすい。 | SoCの性能が高いので快適。Netflixやアマプラを1080pの高画質再生可能。 | 好きな電子書籍アプリを選べる。Kindleも楽天KOBOも快適。 | 10.36インチ 2000×1200 | Helio G99 (MT6789) | 8GB 128GB | Widevine L1 (Netflix L1) | 19,999円 | (4.5 / 5.0) 詳細を見る |
DOOGEE T10 Plus | T606なので少々重ため。画面解像度は十分で見やすい。 | 拡大、縮小に多少もたつきがある。アマプラを高画質再生は可能だがNetflixは480pの低画質再生となる。 | 好きな電子書籍アプリを選べる。T606でもKindleも楽天KOBOも十分な動作。 | 10.51インチ 1920×1200 | Unisoc T606 | 20GB (仮想12GB) 256GB | Widevine L1 (Netflix L3) | 15,900円 | (4.0 / 5.0) 詳細を見る |
ODEA ODEA A10 | T606なので少々重ため。画面解像度が低めなので細かい字が読みにくい可能性がある。 | 拡大、縮小に多少もたつきがある。解像度不足でNetflixやアマプラは720pの解像度となる。 | 好きな電子書籍アプリを選べる。解像度が低めなので細かい文字が多少滲んだようになる。 | 10.1インチ 1280×800 | Unisoc T606 | 4GB (仮想8GB) 128GB | Widevine L1 (Netflix L1) | 11,900円 | (3.5 / 5.0) 詳細を見る |
Alphawolf Alphawolf LPad1 | T606なので少々重ため。画面解像度は十分で見やすい。 | 拡大、縮小に多少もたつきがある。Netflixやアマプラを1080pの高画質再生可能。 | 好きな電子書籍アプリを選べる。T606でもKindleも楽天KOBOも十分な動作。 | 10.1インチ 1920×1200 | Unisoc T606 | 8GB (仮想4GB) 128GB | Widevine L1 (Netflix L1) | 11,999円 | (4.5 / 5.0) 詳細を見る |
Headwolf WPad5 | T606なので少々重ため。画面解像度は十分で見やすい。 | 拡大、縮小に多少もたつきがある。Netflixやアマプラを1080pの高画質再生可能。 | 好きな電子書籍アプリを選べる。T606でもKindleも楽天KOBOも十分な動作。 | 10.1インチ 1920×1200 | Unisoc T606 | 8GB (仮想4GB) 128GB | Widevine L1 (Netflix L1) | 12,999円 | (4.5 / 5.0) 詳細を見る |
Fivahiva FF-P30 | A523なのでT606より重たい。画面解像度が低めなので細かい字が読みにくい可能性がある。 | 拡大、縮小に多少もたつきがある。アマプラやNetflixは480pの低画質再生になる。 | 1番性能が低いSoCだが動きに問題なし。解像度が低めなので細かい文字が多少滲んだようになる。 | 10.1インチ 1280×800 | Allwinner A523 | 12GB (仮想8GB) 128GB | Widevine L3 | 11,900円 | (3.0 / 5.0) 詳細を見る |
評価点数は「✕=2点、△=3点、◯=4点、◎=5点」の平均(小数点以下は下に調整)です。
点数は今回の評価項目を数値化にしたものであり、機種の優劣とは違うものになります。
Amazon Fire HD 10
画面サイズ 解像度 | 10.1インチ 1920×1200 |
SoC | MT8186 |
メモリ ストレージ | 3GB 32/64GB |
Widevine | Widevine L1 (Netflix L1) |
購入金額 | 14,900円 |
評価平均点 | (4.0 / 5.0) |
Fire HD 10はAmazonから販売されているタブレットです。
OSがAndroidではないためGoogleプレイストアが使えないという欠点がありますが、操作性もよくAmazonのサービスをメインに使っている人にはかなりコスパのいい製品になっています。
Kindleも快適に動き、Widevine L1なのでNetflixなどで高画質な動画視聴も可能です。
Amazon Fire HD 10はレビュー済みなので参考にしてください。
»【2023年版】第13世代 Fire HD 10 実機レビュー
アプリや動画をSDカードに保存できるから便利!
ALLDOCUBE iPlay 50 Pro NFE
画面サイズ 解像度 | 10.36インチ 2000×1200 |
SoC | Helio G99 |
メモリ ストレージ | 8GB 128GB |
Widevine | Widevine L1 (Netflix L1) |
購入金額 | 19,999円 |
評価平均点 | (4.5 / 5.0) |
ALLDOCUBE iPlay50 Pro NFEは2万円以下でHelio G99を採用したかなり快適な使用感のタブレットになります。
解像度2000×1200でWidevine L1で動画の高画質再生が可能です。
基本的な機能はライバルと同等ですが、操作性の肝になるSoCの性能が高めという非常に魅力的な性能になっています。
今回の比較した機種の中でワンランク上の操作感。
DOOGEE T10 Plus
画面サイズ 解像度 | 10.51インチ 1920×1200 |
SoC | Unisoc T606 |
メモリ ストレージ | 20GB (仮想12GB) 256GB |
Widevine | Widevine L1 (Netflix L3) |
購入金額 | 15,900円 |
評価平均点 | (4.0 / 5.0) |
DOOGEE T10 PlusはT606の採用とWidevine L1(NetflixはL3)対応で1080pの高画質な動画視聴を可能にしています。
このタブレットの1番の特徴はフィルムが最初から貼ってあるのは珍しくないのですが、ケースに最初が装着されていることです。
このおかげで買って開封したらすぐに使える、ありがたいセットになっています。
Netflixを見ないなら全然問題ないスペック。
今回の機種で唯一の4スピーカーなのも特徴だね。
ODEA A10
画面サイズ 解像度 | 10.1インチ 1280×800 |
SoC | Unisoc T606 |
メモリ ストレージ | 4GB (仮想8GB) 128GB |
Widevine | Widevine L1 (Netflix L1) |
購入金額 | 11,900円 |
評価平均点 | (3.5 / 5.0) |
ODEA A10はT606を採用した10インチタブレットです。
2万円以下では見た目が樹脂のままのタブレットが多い中、鮮やかな色の外観となっています。
画面解像度は高くないですが、SoCにT606の採用し4GBのメモリと128GBのストレージという十分な構成です。
似たスペックは多いけど外観の仕上がりがかなり綺麗。
この価格帯で安っぽく見えないのは嬉しいね。
Alphawolf LPad1
画面サイズ 解像度 | 10.1インチ 1920×1200 |
SoC | Unisoc T606 |
メモリ ストレージ | 8GB (仮想4GB) 128GB |
Widevine | Widevine L1 (Netflix L1) |
購入金額 | 11,999円 |
評価平均点 | (4.5 / 5.0) |
Alphawolf LPad1は2024年8月に販売開始。
T606を採用しているので日常的に十分使用できる性能です。
ディスプレイは1920×1200でWidevine L1なのでNetflixやアマプラなどを1080pの高画質で楽しむことができます。
外観に高級感はないですが価格のわりにスペックが高めの構成です。
ちょっとバッテリー容量が少なめかもしれない。
本体の発熱が少し強めで気になるかも。
Headwolf WPad5
画面サイズ 解像度 | 10.1インチ 1920×1200 |
SoC | Unisoc T606 |
メモリ ストレージ | 8GB (仮想4GB) 128GB |
Widevine | Widevine L1 (Netflix L1) |
購入金額 | 12,999円 |
評価平均点 | (4.5 / 5.0) |
Headwolf WPad5は2024年1月に販売開始。
SoCにT606を採用し、ディスプレイは1920×1200の高解像度になります。
Widevine L1に対応しており、Amazon Prime VideoやDisney+、Netflixで1080pの高画質再生が可能です。
Alphawolf LPad1と似ており、外観に高級感はないですが価格のわりにスペックが高めの構成になっています。
スペックと外観からAlphawolf LPad1と同じかもしれない。
買うなら両機の価格を比較して安い方で良さそうだね。
Fivahiva FF-P30
画面サイズ 解像度 | 10.1インチ 1280×800 |
SoC | Allwinner A523 |
メモリ ストレージ | 12GB (仮想8GB) 128GB |
Widevine | Widevine L3 |
購入金額 | 14,900円 |
評価平均点 | (3.0 / 5.0) |
Fivahiva FF-P30は2024年7月販売された10インチタブレットです。
SoCにA523を採用し、12GB(仮想8GB)のメモリと128GBのストレージ。
少し非力なSoCですが、10,000mAhのバッテリーを搭載しているので長時間の使用に最適な仕様になっています。
フィルムは貼ってないけど同梱されてました。
筆者オススメのタブレットはこれ!
- ALLDOCUBE iPlay50 Pro
- Amazon Fire HD 10
ここでは今回の機種から自分ならこれを買うというのを2機種あげていきます。
得点は度外視の私の使い方に合わせた選択となりますので、同じ様な使い方の方は参考になるでしょう。
ALLDOCUBE iPlay50 Pro
クーポン+セールで18,000円以下になるときもありました。
SoCにHelio G99を採用しているのでほかの機種より快適に動き、NetflixのWidevineがL1なので動画の高画質再生で楽しめます。
2万円の予算で快適なタブレットがいい人にオススメです。
レビューは順次進めていますのでお待ち下さい。
性能重視の筆者はSoCの性能が高いのは大切。
Amazon Fire HD 10
Android OSではなくFire OSとなっています。
GoogleのプレイストアではなくAmazonアプリストアでのアプリのダウンロード。
操作が3ボタンナビゲーションのみという少し癖のある仕様です。
Fire HD 10はAmazonでセールを頻繁にしており15,000円弱で購入する機会が多くなっています。
メモリもストレージも少ないのですが、Androidと違いアプリもSDカードに入れられるのでストレージ不足も気になりません。
ブラウジングなどでも全体的に動きがよく、Netflixなどの動画の高画質再生(1080p)にも対応。
価格以上の満足度を得られるFire HD 10はオススメしています。
Amazon Fire HD 10はレビュー記事がありますので参考にしてください。
»【2023年版】第13世代 Fire HD 10 実機レビュー
Kindle+動画視聴の使い方にぴったり!
よくある質問とその回答
- タブレットのバッテリー持ちはどのくらい?
- エントリーモデルでもゲームはできる?
- Wi-Fi接続だけで大丈夫?
タブレットに関するよくある質問について、それぞれ解説します。
タブレットのバッテリー持ちはどのくらい?
タブレットのバッテリー持ちは機種ごとに異なりますが、6000mAh以上のバッテリーであれば6~8時間程度の使用が可能です。
動画視聴や高負荷のアプリを使用すると消耗が早くなるため、使用方法によって変動します。
ブラウジングや電子書籍の閲覧ならより長時間の利用が期待できます。
YouTubeのライブ配信はかなり減るから気をつけてね。
エントリーモデルでもゲームはできる?
エントリーモデルでも軽めのゲームなら問題なく動作します。
パズルなどの軽いゲームは快適にプレイできますが、重い3Dゲームは動作が重くなることが多いです。
ゲームを重視する場合SoC性能をできる限り高くするといいでしょう。
マリオカートくらいなら十分楽しめるよ。
それ以上のゲームをするならもっと高いタブレットを買おう。
Wi-Fi接続だけで大丈夫?
セルラーモデルなどモバイルネットワークが使えるタブレットはありますが、多くのタブレットはWi-Fi接続のみでブラウジングや動画視聴など快適に使用できます。
外出先でもWi-Fiスポットを探すか、モバイルルーターやテザリングを利用すれば、インターネット接続が可能です。
タブレット端末でモバイルネットワークを使用するためにSIMを挿して月額料金が発生するくらいなら、楽天モバイルのモバイルルーターを契約したほうがコスパがいいと考えています。
使わなければ安くなる従量制ですしスマホにも使えるので、スマホの料金プランが下がる可能性もあるくらいです。
おすすめのモバイルルーターを紹介していますので参考にしてください。
»【おすすめのモバイルルーター5選】選び方や利用方法を徹底解説!
まとめ
実売2万円以下のタブレットを選ぶ際には、使用目的に応じて選ぶことが大切です。
タブレットによって性能に違いがあるので、ブラウジングや動画視聴、電子書籍などよく利用する機能に特化したモデルを選ぶことで失敗せずに満足できる機種を購入することができます。
画面解像度やSoC(システム・オン・チップ)の性能も大切ですので販売ページで確認しておきましょう。
高画質な動画を楽しむにはWidevine L1対応のモデルが理想。
Widevineは販売ページよりレビュー記事などで確認すると確実です。
この記事で紹介したタブレットは全て実売2万円以下ながらもそれぞれ異なる強みを持っているため、自分の用途に合わせた選び方をすることで、満足度の高いタブレットを購入することができるようになります。
ぎりぎり実売2万円以下にはなりませんでしたが、バランスのいいタブレット「Redmi pad SE」のレビューもしてますので参考にてください。
»Xiaomi Redmi pad SE 実機レビュー